Unity2019.2.7f と Google Mobile Ads Unity Plugin v3.18の組み合わせはクラッシュの元とUnity2019.1.3fのバグメモ

●環境
Unity2019.2.7f
Google Mobile Ads Unity Plugin v3.18

Unity2019.2.7f2でアプリ制作をしているときに、
「早めにテスト広告でいれるか…」
と考え、Google Mobile Ads Unity Plugin v3.18.3で
AdMobの導入を行いました。

特に何も考えずにスマホで起動すると
動作停止状態に…。
ただ、この症状自体は過去に経験しており、
アプリIDを入れていないのが原因だったりする。

※「メニュー」の「Assets」から「Google Mobile Ads」を選択すると
 インスペクター上で設定できます。
※もしくは「AndroidManifest.xml」に入力。
 ただ、自動的に入るはずですが…

そこで、アプリIDを入れると…
不具合が解消されない。

おかしいと感じ始め、ネットで調べるも
対策らしきものは存在せず。

以前は2019.1.3f1で問題なくできました。
先日リリースした「ねこじんち」は「2019.1.3f1」で制作されています。
●アプリ「ねこじんち」
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.Comicand.ABS

試しに過去バージョンで作り直そうということで、
2018まで遡ってみましたがダウングレードが上手くいかず断念。
2019.1.3fでも試してみましたが強制的に2019.2.7f2になり断念。
(というかアップグレードの再上書きしたかも…)

何か他にないか~と探していたら
つい先日、Google Mobile Ads Unity Pluginのバージョンが4.00になっていたので
試してみると…エラーが解消できました。
プラグインの方が追い付いていなかった、ということですね。

新しすぎると想定外のバグって出ますよねぇ…( ˘ω˘ )

ちなみにUnityのバージョン2019.1.3f1から2.7f1に変更したのは
画像処理のバグの影響でした。
スクリプトでオブジェクトの色を変えても、実行画面では変わらず。
インスペクター上では変わっている、という状態でした。
2018では無いバグですが、2019では1.4fまであったそうです。

参考
【Unity】Unity2019におけるImageのSprite変更で生じる深刻なバグとその回避方法
プラグイン配布先

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